コラム

本年もよろしくお願いいたします。

さて西暦2021年はもう始まっています。
しかし旧暦の正月はまだです。
2月12日に迎えます。

現在の日本では旧正月は馴染みが薄いですね。

元々明治維新前までは日本も他のアジア諸国と同じで旧暦(太陰暦)だったわけですが、新暦(西暦,太陽暦)を取り入れて旧暦を忘れ去られた存在にしたのは明治政府でした。
そこには脱亜入欧の意識と財政問題があったようです。

現に他のアジア諸国は新暦も祝っていますが、旧暦に重きを未だにおいています。特に中国の旧正月の祝いは人民大移動などから有名です。

この旧暦である太陰太陽暦は月満ち欠けのサイクルと基軸とします。 そこから生まれるズレを太陽運行から、うるう月として約3年に一回補完します。

私の意見として旧暦である太陰太陽暦の月の巡りの暦の方が、潮の動きや動植物の変化がわかるので、自然と密に接してきた日本には、とても理にかなっているように思います。

そこで太陽軸か月軸か、西洋か東洋か。ですが、地球という観点から見ればどちらが優れているというわけでなく、どちらも大事です。

現在の日本は様々な分野で西欧化が進み、伝統的な技術や物が失われつつあります。古き良き日本を大事にしながらも西欧化も受け入れるといった、どちらも取り入れて統合するハイブリッドな思考での行動が、今後ますます必要ではないでしょうか。

本年もよろしくお願いいたします。

豊橋薬師活法整体院
冨田恵司
2021年1月

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